こんにちは、ヒロさんです。
「いや、
朝30分早く起きるのが大変なんだよ。
俺なら朝散歩すると一度は決意しても
やっぱり二度寝するよ」
そんな人でも
絶対起きてしまう魔法があります。
実行してヤラかすと
みんなから袋叩きにあいます(^^)
でも私はヤラかしたことはありません。
だから、『絶対起きてしまう魔法』です。
目覚まし時計を2つ用意します。
ひとつは
自分の部屋に置き
例えば6:30にアラームを設定します。
もうひとつは
玄関の外の扉の脇に
隣の人がわからないように
覚まし時計を置いてください。
アラームの時間は
部屋の時計の5分後
6:35に設定します。
これで絶対起きてしまう魔法は
完成です。
……想像してください。
あなたが6:30に起きないで
二度寝したら何が起きるか。
一度ホントに想像してみてね(^^)
6:35
「ジリリリリリリリリ!!!」
玄関の外で大音量のアラームが鳴り響いた。
隣近所の玄関から
ひとり、またひとりと
人がワラワラ出てくる。
「うるせぇなー、どこで鳴ってるんだよ!」
としかめっ面をした隣人たち。
それを横目に
大音量のアラームはなり続ける。
隣人は音源をたどり
あなたの家の玄関のドアに
たどり着く。
「どこで鳴ってるんだよ」
とあなたの家の玄関周りを探し
時計を見つけてアラームを止める。
その後
ピンポーン! ピンポーン!
ドンドンドン! ドンドンドン!
チャイムとドアをたたく音が聞こえる。
「外で音が鳴ってうるさいよ!」
あなたは布団から飛び起きて
ネマキのまま玄関のドアを開けた。
そこにいたのは
イライラ、しかめっ面をしている隣人たち。
「すいません、すみません…」
…
どうでしょう?
絶対イヤじゃないですか、こんなの。
絶対嫌だから
部屋のアラームが鳴ったら急いで
玄関の外に行かなければならない。
嫌でも玄関へ動くから
その間に目が覚めてしまうという
『強制的に行動する環境』です。
「いや、ここまでやるのは…
ちょっと…」
それなら
玄関の靴箱の上に置きましょう。
迷惑をかける人を
他人から家族に変えれば
多少やりやすいでしょ。
「絶対起きたいからやってるんだ」
と家族に話せば応援してくれるでしょう。
ただし!
ヤラかしたら、隣人と同じ反応だけどね(^^)
ちなみに
私は高校のテスト前には
夜9時ごろに寝て
午前3時に起きて勉強することがありました。
一夜漬けならぬ、午前漬けです。
目覚まし時計を午前3時にセットし
そして
午前3時5分にラジカセ(懐かしい響き)
から音楽が流れるように設定しました。
スピーカーの音量をMAXにして...
私が起きない、又は二度寝して
ラジカセのスイッチを切らなければ
真夜中の午前3時5分に
大音量のロックミュージックが
家中に響き渡ります。
父、母、兄、弟が怒鳴りこんでくるでしょう。
その恐怖を現実にしないために
私は午前3時に確実に起きました。
…その後9割がた勉強したかな。
マンガを読んでしまったことも
ありましたけど(^^)
ヒロさん
追伸
この真似をしてヤラかしてしまった場合
責任は私が負います。
と言いたいけど
ゴメンナサイ、ムリです(^^)
ヤラしたときは
ひたすら迷惑をかけた人に謝る覚悟
でやってくださいね。
もし私にメールをくれた上で
これを実行しヤラかしてしまった場合は
私にも責任の一端があるので
関係者に一緒に謝ります。